調査料金を安くする為に
調査料金はどうやって決まるの?
調査料金は基本的に調査時間、調査期間、交通手段等により算出されます。
そのため、調査時間が長いとそれに比例して料金が高くなります。
また、調査エリアが地元から遠く離れた場合(旅行などの宿泊を伴うような場合)は、旅費や出張費が加算されます。
調査は商品でないため同じ案件でも他社と調査料金を比較することは難しく、安い探偵社と高額な探偵社を比べると、2倍〜3倍の差が生じることもあります。
ご相談者さまは、浮気している夫・妻の調査をするために、お金をかけたくないというのが本音でしょう。
そこで、調査期間・時間を短くすることが、調査料金をお安くする重要なことです。
さらに、浮気調査の前に浮気のパターンがわかっていれば、浮気の証拠をつかむ(浮気の証拠を撮る)成功率が格段にアップします。
このコンテンツでは、ご依頼の前にある程度対象者を調べることによって、料金を安くすませる方法を説明していますが、くれぐれも相手に気づかれないようにしてください。
夫・妻の身のまわりを調べ、浮気相手を知ることがポイント
どうやって調べるの?
実際には以下の物を使って探っていきます。
スマートフォン
車の中
財布や鞄、スーツのポケット
年賀状
ICレコーダー
ポイントは
1.夫・妻の浮気の行動パターンを推測する
2.浮気相手のことを知る
3.車の中や走行距離を調べる
4.スマートフォンを調べる
5.使わなくなったスマートフォンを見てみる
6.財布、鞄やポケットの中をチェックする
7.お風呂の排水溝 ※別居の方
注意! 気づかれないように注意してくださいね!
1.夫・妻の浮気の行動パターンを推測する
浮気をする場合は、何らかのウソをついて時間を作らなければなりません。
「飲み会がある」
「休日出勤になった」
「残業」
など、仕事を理由にするケースが多いです。
そのようなことを告げられる時は、だまされたフリをして、ウソをつく夫・妻の表情を観察してください。
帰宅した後、様子がおかしい時の日にちや曜日を記録します。
この記録を一定期間継続すれば、必ずパターンが現れます。
たとえば、毎週末、毎週*曜日、毎月*日前後、*日に1度、などです。
また、出張の場合は過去の出張日程と最近の日程を比べます。
これらから、会っていると思われる日を特定することができます。
一方、交通手段も予測しましょう。
「普段地下鉄で通勤しているけど、休日出勤の時は車で行く」
「飲み会と言いながら車(代行)で帰宅した」
「たまたま誰かの車で送ってもらったのを見た」
怪しい日の交通手段から、浮気相手と外で会っているか、浮気相手の車を利用しているか自分の車かを推測します。
浮気相手の休日、家族構成(概要)や行動パターンが見えてきます。
2.浮気相手のことを知る
浮気相手のことを知っているのとそうでない場合は、浮気調査時間に大きく影響します。
また、証拠を撮った後に慰謝料請求するためには、浮気相手の氏名と住所は最低限必要です。
通常、浮気相手の身元がわからない場合、調査時間を費やしてしまいます。
浮気相手が同じ職場というケースが多く、浮気に発展する前は家で「相手のことを話していた」ことがよくあります。
やがて不倫関係になると、相手の話はしなくなります。
いつ頃から怪しくなったか思い出し、その頃の新入社員や配置転換から予測し、社員名簿を見るのも良いでしょう。
その他、年賀状も浮気相手を調べる有効なアイテムになります。
中には「自分の存在を妻に知らせたい」といった願望の女性がいて、年賀状のコメントに意味深なことが書かれてていることもあります。
3.車の走行距離を調べる
車で通勤している場合、夫・妻の入浴中に走行距離を調べてみましょう。
ご自宅から会社までの距離はGoogle Mapで簡単に測ることができます。
勤務中仕事で使うことがある場合でも、会議や飲み会など使わない日もあるはずです。
「通勤のわりには距離が長い」
「残業したと言っているのに極端に走っている」
場合は浮気していた可能性があります。
そのような場合は日にちと帰宅時間を記録しましょう。
一方、地下鉄、JR、バスを利用する場合は、交通系ICカードで履歴を調べる方法があります。
ただし、ICカードを駅などの発券機で印字しなくてはいけないので、休日などの気づかれない時にしなければなりません。
北海道ではJR北海道が「Kitaca」を導入しています。
利用履歴を印字する方法は、「Kitaca」マークのあるチャージ機、自動券売機、継続的件券売機で利用明細書の確認と印字ができます。
過去の全てがわかるわけではなく、直近の最大20件まで、利用から26週を超えた履歴はできません。
4.スマートフォンを調べる
浮気している場合、スマートフォンをロックしたり、浮気相手と連絡を取り合うSNS(特にLINE)にもロックしている人が多いです。
しかし、中には暗証番号を解除してLINEを見たり、写真を見て浮気が確定した方もおられます。
札幌女性探偵社にご依頼いただくきっかけとして、
「ートフォンのメールを見て浮気が発覚した」
というケースが非常に多く、同時に名前もわかることもあります。
また、メール以外にも写真で浮気がバレることもあります。
他方余談になりますが、
浮気した夫が改心し、妻に信じてもらうためにGoogleマップのタイムラインを使って自分の居場所を明白にする人もいます。
これは自分のスマートフォンのGPS機能を使ったもので、Googleマップに同じアカウントでログインし、別の端末(PC、スマートフォン、タブレット端末)でも表示されます。
表示される内容は、住所、地図、時刻、交通手段(徒歩、車、飛行機など)、距離、所要時間です。
飛行機で移動しても表示されるので、出張などでも身の潔白を証明できます。
5.使わなくなったスマートフォン(携帯電話)を見てみる
今お持ちのスマートフォンにロックがかかっていても、使わなくなったスマートフォンにはロックがかかっていないことがあります。
また、ロックがかかっていても時間をかけて操作できるので、解除された方もおられます。
その中にはメールはもちろんのこと、写真も見ることができるので、いつごろからつきあっているかなど、情報が満載です。
6.財布、鞄やポケットの中をチェックする
特に「浮気してた」と思える日が狙い目です。
浮気相手と会えば、必ずお金を使います。
食事、カフェ、コンビニエンスストア、ガソリンスタンド、ホテル、他、で消費し、その時にレシートを受け取ります。
いつもの習慣でレシートを財布の中やポケットに入れて帰宅すれば、消費した店舗名、人数、時刻などが表示されているので、浮気していたか、エリアがどこかを特定することができます。
「財布の中にいつも同じ地域のコンビニエンスストアのレシートがあったために、その辺りが浮気相手の住居ではないか」
という予測から、ご依頼いただき、調査したらその予測通りだったということもあります。
几帳面な対象者の場合、鞄の中の手帳に浮気した日をマークする人もいます。
そして、会う予定の日に印をつける人もいます。
その他、鞄の中に浮気相手からの手紙、メモ、贈り物、避妊具(コンドーム)を隠していることもあり、鞄の中を1度も見たことがない人は試すのもいいでしょう。
7.お風呂の排水溝
単身赴任、別居中の方で浮気相手を家に連れ込んでいる可能性がある場合は、お風呂の排水溝を点検してみましょう。
そこで夫(妻)以外の髪の毛があれば、かなりアヤシイといえます。逆に、排水溝がきれいな場合、それもアヤシイと言えます。普段、掃除しない夫(妻)がそういう箇所を掃除することは、あまり考えられません。
調査料金を安くするためのまとめ
以上、ご自分で調べる方法を解説しましたが、決して無理して調べないでくださいね。
もし、探っていることがバレたら、逆に警戒し、浮気行動が巧妙になります。
そうなると、証拠をつかむことが難しくなり、逆に調査時間をかける必要が出てきます。
浮気をしていれば必ず「浮気のシグナル」は現れます。
日頃の行動を注意深く観察し、ささいな言動の変化を見逃さないで記録する。
このことが大切です。
浮気調査のご相談時にご自分で記録したことをお話いただければ、その情報をもとにできる限りお安くすむように調査方法を検討します。
札幌女性探偵社は無駄な調査をしないよう、調査中のリアルタイム報告も実施しております。
ほとんどの浮気調査で30万円から40万円にて証拠が撮れておりますので、お気軽にご相談ください。