妻の浮気は要注意!夫の取るべき対策
浮気妻の特徴
男性(夫)が浮気する話はよく耳にしますが、女性(妻)が浮気する話はあまり聞きません。通常、夫は仕事に集中するあまり、妻が他の男と浮気するなんて気にしたことはありませんね。
しかし実態は、妻の浮気も夫の浮気と同じ数だけ存在します。 妻が浮気した場合は夫の浮気と違って、簡単に浮気から本気になってしまう事が多く、夫への離婚要求まで発展します。女性の場合、遊びとして割り切ることができなくなるのでしょう。
やがて夫への気持ちがなくなり、家にいる時間も減り、様子もおかしくなり、そうなって初めて「男がいるのでは・・・」と気づくようになります。
このように妻の浮気が長引くと、思いもよらない方向に進むこともあるので、早めの対処が必要です。
こんな妻は要注意
妻が浮気をすると、必ず浮気の兆候(浮気のシグナル)があり、おのずと家庭内の言動に表れます。
家事の面では、料理をせず、夫や子供の食事はコンビニエンス弁当や総菜。掃除をせず、ゴミだらけ。使った食器は洗わず、流しは食器で山盛り。洗濯は自分と夫の物は分け、妻と子供のだけを洗う。といった状態です。
一方それとは逆に、家のことは完璧にこなす妻もいます。なぜなら、やることはやって、夫から文句を言われないようにするためです。
料理好きな妻の場合は、家族の弁当以外にも浮気相手に弁当を作ることもあり、普段の弁当より多い場合や、それが続く場合は要注意でしょう。
家事以外では、頻繁にスマートフォンでLINE(sns)やメール、ゲームをしています。風呂やトイレに入る時もスマートフォン持ち歩き、画面を見られないようにロックをかけ、LINEにもパスコードロックをしています。
夫婦間のセックスは男女間で違いがあります。男性の場合は浮気していても妻とのセックスは可能ですが、女性の場合は夫とのセックスを拒絶します。但し、妻の浮気が初期段階ではセックスの回数が減つ程度、浮気が続いてくると夫婦間の性交渉が全くなくなります。
そしてその頃には、妻の趣味嗜好が変わったり、服装、下着も今までと違うものになります。 また、夜、外出する場合は定期的に出かけるようになるので、どれくらいの間隔で出かけるかチェックすれば浮気のパターンがわかってきます。
妻はいつ浮気をしている?
仕事をしている妻と、専業主婦の場合で浮気する時間帯に違いが現れます。
専業主婦の場合は
主婦は時間的に余裕があります。特に子供が就学していれば、その間は自由です。そして浮気相手の仕事が営業職など、昼間自由になれる仕事であれば、昼間に浮気相手と会います。 その場合は、浮気相手と商業施設などの大型駐車場で待ち合わせし、妻か相手の車に乗り換えてホテルへ直行、ということが多く、夕方までに帰宅すれば怪しまれることはありません。4時間から6時間はホテルで過ごすことができます。この様に専業主婦は昼間に浮気をすることが多いですが、誕生日、バレンタインデー、ホワイトデー、クリスマスなどの記念日には夜出かけることもあります。
妻が仕事している場合
妻の仕事がフルタイムの場合とパートタイムやシフト制とでは浮気する時間帯に違いがあります。フルタイムの場合は、仕事を理由に夜、浮気相手と会います。帰宅が遅くなる理由として「会社の飲み会」「残業」、休日であれば「土曜日出勤」などです。
一方、パートタイムやシフト制の場合は時間がランダムで、昼間や休日でも仕事と言ってウソをつき、浮気相手の都合に合わせて会うことができます。そのため、今まで仕事のシフト表を見せていたのに急に見せなくなったり、巧妙な妻の場合は、シフト表を偽造して夫に見せることもあります。
妻が浮気した時の対策
■家庭をどうしたいかを明確にする
男性のご依頼者様は女性と違って、ほとんどの方が離婚を望まず「夫婦のよりを戻したい」とご希望されています。
妻の浮気が発覚すれば頭の中は混乱しどうしていいかわからなくなりますが、ご自分が「どうしたいか」を明確にすることが大事です。それは夫婦修復か、離婚か、浮気相手に対してどうするかを決めなければなりません。もちろん、決めることができない場合は、浮気の証拠をつかんだ後の話し合いで、妻の態度や考え次第で決めてもよいでしょう。
そしてその方針が決まれば、それを達成させるためにどう行動するかを計画します。 さらに、ご自分が希望する方向に必ずしも進むわけでもないので、どの方向に進んでもご自分にとって有利に進むように準備する必要があります。
■金銭的な支出に備える
夫にとって、妻が浮気して別居や離婚の方向へ進む場合、降りかかってくることがお金です。なぜなら、一般的に夫が主たる収入源ですね。離婚協議が始まると、財産分与を中心とした金銭的なことで揉めます。
基本的に財産分与(プラス・マイナス)は1/2ずつに分けます。妻がどんなに酷い浮気をしていても基本的には割合は変わりませんし、夫名義の預金であっても、結婚してからの蓄財は全て半分半分です。もし金銭管理を妻が行っている場合は、資産を隠すこともあるため、実際の資産よりも少なくなる可能性があります。
また、例え妻が浮気をして家を出て行っても、妻に対して生活費(婚姻費)支払い義務があります。特に収入の多い夫や公務員の場合は要注意です。生活費支払いで争い、妻が婚姻費用の分担調停を申し立てた場合、最終的に家庭裁判所が審判を下しますが、その額は「婚姻費用算定表」を元に算出します。その金額の根拠は、夫・妻の年収(自営・給与)、子供の数・年齢によって算定されています。家庭裁判所・調停の審判は裁判の判決と同じで、給与所得者であれば逃れることができません。
例えば、夫の年収が700万(給与)、妻が専業主婦(年収0)、0才から14才までの子供が2人の場合、月14万円から16万円の支払い義務があります。仮に家庭裁判所が15万円の支払いを決定した場合、年間180万円、5年間で900万円もの支払いになります。 最悪離婚に進むことも視野に入れて、財産がどの金融機関(金融機関名、支店名、口座・証券番号、できればコピー)にどれだけの金額があるかを把握する必要があります。さらに借入金についても同様です。もし金融機関がわからない場合は、郵便物に注意して、知らない所からの郵便物は控えておきましょう。
浮気の証拠は撮れる時に撮っておく
ではどうしたら、このような理不尽なことを防止できるでしょうか。
答えは1つ。「浮気の証拠をつかむ」ことです。浮気調査をすれば、今までわからなかった事、妻が隠していた事、浮気相手の事などが明確になります。その浮気調査結果を武器に、妻や浮気相手に対して有利に交渉することができます。
反対に何もわからないままでいると、好き勝手な事をされた上に、婚姻費用まで払わされたら納得できませんね!
■なぜ浮気調査をして証拠をつかんだら有利になるか
離婚を回避(拒否)することが可能になります。「有責配偶者(妻)」からの離婚要求は認められません。そのため、例え妻が法に訴えても離婚は成立しません。
■金銭的負担(婚姻費用)を減らすことができる
妻が出て行き婚姻費用を請求された場合ですが、夫は証拠を確保しているので、浮気相手に「慰謝料請求」することを妻にチラつかせ、婚姻費用の請求を止めさせる交渉ができます。仮に、請求されたら浮気相手に慰謝料請求します。ほとんどの妻が「浮気相手にだけは迷惑かけたくない」と思っているため、浮気相手の事は知られたくないし、ましてや身元がわかり、慰謝料請求されたらヤバイと思っています。特に浮気相手の男性に家族があったり、社会的、会社の地位的にも責任ある立場の男性なら、不貞行為の慰謝料請求は避けたいでしょう。
■夫婦修復にも有利
浮気相手の男性に妻との交際断絶の要求をすることができます。浮気の証拠をつかまないまま要求をしても、浮気相手は妻との不倫関係を認めません。事実がどうかを知っているのと知らない場合とでは、雲泥の差があります。
要するに強い気持ちで浮気相手に対して交際断絶を迫ることができます。
以上のように、浮気の証拠さえあれば、夫婦修復するにしても離婚に進むにしても、ご自分の希望をかなえる最強の武器になります。
「あなたにも出来る夫・妻の浮気チェック」ページをご覧ください。
妻の浮気|夫が親権を獲得するまでページもご覧ください。
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